株価に投資しているのか価値に投資しているのか

銘柄選び

「株価に投資しているのか価値に投資しているのか」という視点で、自身の銘柄選びをチェックしてみる。

そうすることで、自分は投資をしているのか、投機をしているのかを判断しやすくなるし、投資をしたい時は何を重視すべきかもわかってくる。

株価に投資しているのか価値に投資しているのか

安く買うの2つの意味

株は安く買って高く売ることで利ザヤを得ることができる。だから安く買うことがとても大切ってことになってくるが、この安く買うという言葉には大きく分けて2つの意味がある。

  • 目に見える価格として安い=株価
  • 目に見えない価格として安い=価値

どちらも安く買って高く売るなんだけど、多くの場合は株価的に安く買って高く売ることを投資と感じているはず。ところが、実際の投資としての安く売って高く買うは後者の意味で言っていることが多い。

株価か価値か

株価としての上下差は目に見やすいのでわかりやすい。チャートを見てテクニカル指標を見れば、なんとなく今が安いのか高いのか、まだ上がるのか下がるのかが見えてくる。

こういう判断基準でトレードをする人はデイトレードやスイングなどの短期売買の人が多い。

しかし、今の株価が本来の価値を正しく反映しているのかどうか?で見る場合、話が変わってくる。たとえ、今株価が割安に見えたとしても、本来の価値を比較して割高というケースもある。

逆に、割高に見える株価でも潜在的な伸びがある銘柄なら、まだ現時点でも割安という判断になってくる。

この今の株価が本来の価値と比較してどうなのかで判断して投資行動を起こせる人が投資家と呼ばれている。

価値を見出せるのが投資家

投資家と投機家。ちょくちょく話題になるテーマではあるが、投機家は短期的な利ザヤを狙ういわゆるギャンブル要素の高い取引手法を用いる人。

投資家は、そういう目先の利益ではなく、これから2倍、3倍、10倍と価値が膨らみそうな会社に投資するという人たちのこと。

どちらが良いのか悪いのかの是非はさておき、価格に投資をしているのか、価値に投資をしているのかの違いがあり、求められている知識、見るべき視点や時間軸が全く違う。

だから…

自分はどちらなのかをまず明確にする。

投機家として稼ぐのか、投資家として稼ぐのか。投資家として稼ぐなら、目先の株価に一喜一憂するのではなく、この価格まで伸びるはずだという会社の持つ価値から想定される株価を自分なりに建てて、それを目安にして投資行動を行えるようになることが大切になってくる。

それをぎゅっとまとめたのが「株価に投資しているのか、価値に投資しているのか」という言葉。

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