ネガティブ思考をやめたい。
そんなときは自分の行動パターンを見直すほうが良いんじゃないかな?
なんてことをふと思った。
僕の場合、それは”外に出る”ことがネガティブ思考を減らす一工夫になるんじゃないか?と。
どうやら自分にとってのポジティブは想定外であることが多い。
ネガティブ思考をやめるために外に出る
僕は屋外でポジティブに出会っている
日々の思う事や出来事をTIPS形式で日記に書いていく中でふと気づいたのが、自分がネガティブなこと、ポジティブなことを見つける割合と、外出している割合がほぼリンクしているということ。
簡単に言えば、外に出かけるとポジティブに出会いやすい
例えば、書いた日記の中に”公園で犬が不意に近寄ってきてうれしかった”みたいなことを書いている。こんなことはまず自宅内では起こり得ない。
自宅内で急に知らない犬が出てきたら、多分ポジティブな体験ではなくネガティブな体験として捉えるはず。
どうも自分は外に出かけることでポジティブに出会っている。
行動パターンで得られる感情は左右される
外に出かけるとポジティブに出会いやすいというのは、全ての人に当てはまるかどうかは分からない。
中には外に出かけると嫌なモノばかりが目に入るって人も居るとも思うので、外に出かけることがポジティブな事に出会うコツだ!なんてことは言いたくはない。
ただ、ネガティブに感じることが多い1日、その反対のポジティブに感じる1日の行動パターンってのが各々にあるんじゃないかな?とか思っている。
例えば、”旅行に行く”という非日常体験は、非日常だからこそ想定外な出来事に出会いやすい行動であり、だからこそポジティブな体験になるんじゃないかな?と。
「ネガティブ思考をやめたい」と思う時は、ネガティブ思考をしていた日の行動パターンをなぞらないことが1つの分岐点になるんじゃないかな?とか思う。
思考パターンを変えるのがセオリー
ちなみに、プロの方はどのような見解にあるのかと思ってネガティブ思考を辞めるコツのような記事をいくつか読んでみたけど、その多くは次のようなことが書かれているように感じる。
- ネガティブ思考は性格的要因ですので過度に自分を責めないで
- 思考パターンを変えよう
このような考え方を軸にして、その方法論が簡素にまとめられていることが多い。
本当にネガティブ思考を変えるならそのようなプロに甘えるというのも1つの方法だけど、そこまでじゃないな…と思うなら、ネガティブな思考が多い日の行動パターンを変えるという工夫も効果があるんじゃないかな?とか思う。
例えば、仕事の帰り道にスタバによって気分を変える、とか。
まとめ
ネガティブ思考を辞めるには、ネガティブな気持ちになった日の行動パターンを変えるといいんじゃないかな?と思ったよってことを書きました。
思うに、自分の場合、ポジティブな出来事やポジティブな思考って想定外であることが多い。
想定外というのは屋内ではなかなか起きない。屋内は基本的に想定内。
だから、想定外の出会える可能性の高い場所に身を置くことがポジティブな体験につながりやすいのかな?とか思う。
…ってことを書いていると、もしかしたらネガティブな思考が定着している人は、想定内な状況に自分を置くことが安全だったのかな?とかも思ったけど、それはまた別の日に気が向いたら書いてみようと思う。